サマリー
◆鉱工業生産指数の生産・出荷は2024年夏頃から2025年末にかけて、おおむね横ばい圏で推移してきたが、2026年に入ってからは堅調な推移が続いている。業種別で見ると、電子部品・デバイス工業、汎用・業務用機械工業、輸送機械工業(除.自動車工業)が上昇基調にある。一方で、無機・有機化学工業と金属製品工業は低下基調にある。
◆好調な業種では、AI・航空・防衛関連の需要が生産の押し上げ要因となっていることが特徴だ。一方、低調な業種では、中東情勢による悪影響や建設需要の低迷が下押し要因となっている。これらの要因は当面継続するとみられ、生産は全体として緩やかに増加していくと見込む。
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