サマリー
◆11月15日公表予定の2024年7-9月期のGDP速報値(1次速報)では、実質GDPが前期比年率+0.3%(前期比+0.1%)と、小幅ながら2四半期連続のプラス成長を予想する。夏物商材への支出が拡大し、民間の建設投資(住宅・非住宅)の持ち直しが進んだ一方、サービス消費の伸び悩みや機械投資の反動減などが重しとなったとみられる。
◆個人消費は財が増加する一方、サービスは減少したと予想する。住宅投資も増加したが、設備投資は減少したとみられる。公需は公共投資が減少し、政府消費はおおむね横ばいだったと見込む。
◆輸出は半導体市況の回復などを追い風に、財・サービスいずれも増加した。輸出の増加額が輸入のそれを上回った結果、純輸出(外需)の実質GDP成長率に対する寄与度は前期比+0.1%ptと小幅なプラスになったとみられる。
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