2015年09月11日
サマリー
◆OECDが、コーポレート・ガバナンス原則を改訂した。
◆国際的な株主権行使の障害への対応が求められたほか、関連者取引の公正確保の厳格化などにも言及している。
◆わが国のコーポレートガバナンス・コード策定の際も、OECDの原則は参考にされており、今後の見直しにあたっても参照されるだろう。
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