2015年08月25日
サマリー
◆コーポレート・ガバナンスの先駆けとなる英国で、中央銀行のチーフエコノミストが企業統治の中心に株主を据える現行モデルに対し、「会社は誰のものか?」と再考を促している。企業が短期的な株主利益の拡大を将来の成長を支える投資に優先する現状を踏まえての提言が波紋を呼んでいる。
◆経営風土に深く根付いた企業統治のあり方を変えるには一朝一夕ではいかないだろうし、すべての企業で機能するような万能モデルも存在しないだろう。新しいガバナンスモデルの模索がどのように進んでいくか、今後の動向が注目される。
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