2011年03月18日
サマリー
◆2011年3月2日、「TOKYOAIM」取引所は、新たなプロ向け債券市場「TOKYOPRO-BONDMarket」の規程・規則案を公表した。
◆その中で、上場対象となる債券等について、社債、地方債などのほか、仕組み債(社債券の定義に当てはまる限り)やいわゆるイスラム債(特定目的信託の受益証券の形態)についても上場可能としている。ただし、転換社債や交換社債については対象外とされている。
◆上場基準としては、原則、(1)格付の取得(格付要件)、(2)「TOKYOAIM」取引所が作成するリストに登録された主幹事証券会社による引受け(主幹事証券要件)が課される。
◆上場に際しては、原則、金融商品取引法上の有価証券届出書に相当する特定証券情報の提供・公表が義務付けられるが、金融商品取引法上の発行登録制度に相当するプログラム上場の制度も設けられている。これを活用すれば上場申請の翌日には上場承認、5日後には上場というスケジュールも可能だと説明されている。
◆その中で、上場対象となる債券等について、社債、地方債などのほか、仕組み債(社債券の定義に当てはまる限り)やいわゆるイスラム債(特定目的信託の受益証券の形態)についても上場可能としている。ただし、転換社債や交換社債については対象外とされている。
◆上場基準としては、原則、(1)格付の取得(格付要件)、(2)「TOKYOAIM」取引所が作成するリストに登録された主幹事証券会社による引受け(主幹事証券要件)が課される。
◆上場に際しては、原則、金融商品取引法上の有価証券届出書に相当する特定証券情報の提供・公表が義務付けられるが、金融商品取引法上の発行登録制度に相当するプログラム上場の制度も設けられている。これを活用すれば上場申請の翌日には上場承認、5日後には上場というスケジュールも可能だと説明されている。
本レポートは、サマリーのみの掲載とさせて頂きます。
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