米財務省の金融規制改革案(概要)

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サマリー

◆2009年3月26日、ガイトナー米財務長官は、(1)システミック・リスク対応、(2)消費者・投資者保護、(3)規制の隙間の除去、(4)国際協調を柱とする金融規制改革案を発表した。

◆そのうちシステミック・リスク対応に関しては、[1]金融システム上、重要な金融機関に対する単一の規制当局、[2]より高い自己資本・リスク管理基準、[3]大規模ヘッジファンドの登録制、[4]店頭デリバティブ市場に対する包括的な規制の枠組み、[5]MMFに対する新たな規制を具体的な対応策として掲げている。

本レポートは、サマリーのみの掲載とさせて頂きます。

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