東証の08年度上場制度整備

東証上場制度総合整備プログラム

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サマリー

◆2008年5月27日、東証は「2008年度上場制度整備の対応について」を発表した。

◆この中で、東証は2008年度の中心的なテーマとして「上場会社のコーポレート・ガバナンス向上」を掲げている。具体的な論点としては「大幅な希釈化を伴う新株式等の発行」や「横並び的に買収防衛策を導入するような状況」などを挙げている。

◆また、上場制度総合整備プログラム2007のフォローアップを継続するとしている。具体的には、「プロ向け市場の創設」や「未公開企業の買収を目的として設立される特別な事業形態の会社などの上場」を検討課題として挙げている。

本レポートは、サマリーのみの掲載とさせて頂きます。

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