サマリー
◆【企業部門】2026年5月の輸出数量と生産は増加した。輸出数量指数は前月比+0.5%だった。アジア向けの半導体等製造装置の輸出が好調であり、中東向け乗用車の振替輸出があったとみられる米国向けも増加した。鉱工業生産指数は同+0.5%だった。輸送機械工業(除.自動車工業)や無機・有機化学工業などで増産となった。
◆【家計部門】2026年5月の個人消費は増加したとみられる。家計調査における二人以上世帯の実質消費支出は前月比+3.7%で、CPI(財)で実質化した商業動態統計の小売販売額は同+1.4%だった。完全失業率は2.5%と前月から横ばいだった。失業者数は前月差▲5万人、就業者数は同+6万人で、雇用環境は前月から改善したとみられる。
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