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経済成長に寄与する"女性活躍"とは

新たな付加価値の創出につながるような就業になっているか

2016年06月23日

政策調査部 研究員 亀井 亜希子

サマリー

◆アベノミクス第二ステージとして新たに放たれた三本の矢のいずれの矢も成果を出すためには「女性活躍」が不可欠となっている。但し、女性の就業が進み、経済成長の原動力となるためには、現状では多くの課題を抱えている。


◆特に、2012年の各年齢層の世帯主との続柄別の就業率(通学者を除く)を見ても、15歳以上49歳以下の「世帯員(世帯主の配偶者)」である女性の就業率の低さが目立つ。


◆不本意非正規雇用者の正規社員転換政策が注目されやすいが、2013年から2015年の変化をみると、改善している。むしろ課題なのは、家事・育児・介護・看護との両立を目的として、自ら望んで非正規雇用者となる女性が増加していることである。多くの企業で正規雇用者が育児・介護と両立して働けるような支援制度を整備していく必要がある。

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