米国金融規制改革についての上院委員長第二次案

いわゆるボルカールールも採用

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サマリー

◆2010年3月15日、米国上院銀行委員会のドッド委員長は、金融規制改革についての上院の第二次案を明らかにした。

◆基本的には昨年の第一次案を踏まえたものとなっているが、(1)いわゆるボルカールールの採用、(2)消費者保護のための機関をFRB内に設置、(3)FRBなどを中核とする既存の金融規制体制の強化(新たな統一的規制当局の設置は撤回)など重要な変更点もある。

◆これを受けて、3月下旬から上院での審議が本格化するとの見通しが報じられている。

本レポートは、サマリーのみの掲載とさせて頂きます。

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