2009年08月28日
サマリー
◆2009年8月25日、東証は「マザーズの信頼性向上のための上場制度の整備について」を公表した。
◆この中で、東証は、マザーズ上場会社の株価が、上場後3年以内に公開価格の1割未満となり、その後9ヶ月(事業改善計画等の提出がない場合は3ヶ月)以内に、公開価格の1割以上に回復しないときは、原則、上場廃止とするとしている。ただし、適用対象は、改正規則の施行後に新規上場する会社が想定されている。(既存の上場会社は対象外となる見込み。)
◆その他、上場審査手続を見直す、年2回以上の説明会開催をマザーズ上場中は継続的に求める(現在は上場後3年間)などの改正が予定されている。
◆これらの改正は2009年11月を目途に実施することが予定されている。
◆この中で、東証は、マザーズ上場会社の株価が、上場後3年以内に公開価格の1割未満となり、その後9ヶ月(事業改善計画等の提出がない場合は3ヶ月)以内に、公開価格の1割以上に回復しないときは、原則、上場廃止とするとしている。ただし、適用対象は、改正規則の施行後に新規上場する会社が想定されている。(既存の上場会社は対象外となる見込み。)
◆その他、上場審査手続を見直す、年2回以上の説明会開催をマザーズ上場中は継続的に求める(現在は上場後3年間)などの改正が予定されている。
◆これらの改正は2009年11月を目途に実施することが予定されている。
本レポートは、サマリーのみの掲載とさせて頂きます。
このコンテンツの著作権は、株式会社大和総研に帰属します。著作権法上、転載、翻案、翻訳、要約等は、大和総研の許諾が必要です。大和総研の許諾がない転載、翻案、翻訳、要約、および法令に従わない引用等は、違法行為です。著作権侵害等の行為には、法的手続きを行うこともあります。また、掲載されている執筆者の所属・肩書きは現時点のものとなります。
同じカテゴリの最新レポート
-
フィンフルエンサーの規制と取締りに関する海外動向
国境を越えた規制協力、フィンフルエンサー向け教育や認証制度の必要性
2025年11月19日
-
政策保有株式の縮減状況~2024年版~
保有銘柄数・保有額は前年比で2割程度の縮減
2025年11月11日
-
政策保有株式の開示に関する課題と展望
TOPIX500採用銘柄の開示状況から得られる示唆
2025年10月29日

