2008年10月17日
サマリー
◆米国SECは、2008年10月14~15日、いわゆる「ネイキッド・ショート・セリング」に対する緊急措置について実質延長(一部、恒久化)することを決めた。
◆決済物件を提供する意思・能力について虚偽の説明等を行った者がフェイルを起こした場合、違法な「不公正取引」に該当することの明確化については、規則改正により恒久化することとした。
◆決済期限までの決済物件の提供義務の明確化、フェイル(決済不履行)を起こした場合の新たな空売り及びその受託の原則禁止、機関投資家に対する空売りの報告要求については、一部修正を加えた上で、それぞれ2009年7月31日、同8月1日まで延長することとしている。
◆決済物件を提供する意思・能力について虚偽の説明等を行った者がフェイルを起こした場合、違法な「不公正取引」に該当することの明確化については、規則改正により恒久化することとした。
◆決済期限までの決済物件の提供義務の明確化、フェイル(決済不履行)を起こした場合の新たな空売り及びその受託の原則禁止、機関投資家に対する空売りの報告要求については、一部修正を加えた上で、それぞれ2009年7月31日、同8月1日まで延長することとしている。
本レポートは、サマリーのみの掲載とさせて頂きます。
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