米の資本注入のための優先株等の内容

RSS

サマリー

◆2008年10月14日、米国財務省は、金融安定化法に基づく金融機関への資本注入(最大2,500億ドル)の枠組みを発表した。その内容は、優先株の購入に加え、ワラントも取得できるスキームとなっている。

◆優先株は、優先株の条件変更などを除き無議決権で、当初5年間は年5%、それ以後は年9%の優先配当が設定される。

◆ワラントは、普通株を取得可能な権利で、当初の権利行使価格は優先株取得時点の普通株の時価と設定される。

本レポートは、サマリーのみの掲載とさせて頂きます。

このコンテンツの著作権は、株式会社大和総研に帰属します。著作権法上、転載、翻案、翻訳、要約等は、大和総研の許諾が必要です。大和総研の許諾がない転載、翻案、翻訳、要約、および法令に従わない引用等は、違法行為です。著作権侵害等の行為には、法的手続きを行うこともあります。また、掲載されている執筆者の所属・肩書きは現時点のものとなります。