サマリー
◆2008年10月28日に、ASBJ(企業会計基準委員会)は、「債券の保有目的区分の変更に関する論点整理」を公表した。
◆IASB(国際会計基準審議会)が10月13日に公表した「金融資産の分類の変更」(満期保有目的への分類変更の緩和)と同様の措置をわが国でも導入するかどうか等について、意見を募集するものである。
◆国際会計基準では「その他有価証券」から「満期保有目的への債券」への分類変更を、他の分類変更と比較して容易に認めており、同様の緩和が行なわれた場合、実質的に時価会計の一部凍結となってしまう可能性がある。
◆追加経済対策としても取り上げられている項目であるため、意見募集の締め切りは11月4日12:00までとショートノーティスになっていた。6日の委員会から本格的な議論が開始する。
◆IASB(国際会計基準審議会)が10月13日に公表した「金融資産の分類の変更」(満期保有目的への分類変更の緩和)と同様の措置をわが国でも導入するかどうか等について、意見を募集するものである。
◆国際会計基準では「その他有価証券」から「満期保有目的への債券」への分類変更を、他の分類変更と比較して容易に認めており、同様の緩和が行なわれた場合、実質的に時価会計の一部凍結となってしまう可能性がある。
◆追加経済対策としても取り上げられている項目であるため、意見募集の締め切りは11月4日12:00までとショートノーティスになっていた。6日の委員会から本格的な議論が開始する。
本レポートは、サマリーのみの掲載とさせて頂きます。
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