サマリー
◆11月16日公表予定の2026年7-9月期のGDP1次速報では、実質GDPが前期比年率+1.5%(前期比+0.4%)と、4四半期連続のプラス成長を予想する。個人消費は小幅に減少したが、設備投資と輸出の増加が実質GDPを押し上げたようだ。
◆個人消費はサービスが増加したものの、財が減少した影響の方が大きかったと予想する。設備投資は4-6月期に特殊要因で減少していた反動もあって増加したとみられる。公共投資は減少、政府消費は増加したと見込んでいる。
◆輸出と輸入はサービスが減少した一方、財が増加したと予想する。代替調達の進展による鉱物性燃料輸入増加は実質GDPを押し下げたが、石油国家備蓄の大規模放出が行われなかったことで公的在庫変動が実質GDP成長率を押し上げた分が相殺したようだ。
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