サマリー
◆2026年4-6月期の全産業(金融業、保険業除く)の売上高は前年比+5.9%、経常利益は同+24.6%と増収増益となった。季節調整値で見ても、売上高は前期比+2.7%、経常利益は同+11.0%と増収増益となった。全産業(金融業、保険業除く)の設備投資(ソフトウェア除く)は前年比+3.6%と増加し、季節調整値でも前期比+2.9%と増加した。
◆2026年7-9月期の経常利益(季節調整値)は、中東情勢や円安の影響などに伴う原材料・物流コストの上昇の影響を受けつつも、世界的なAI・データセンター関連需要を追い風に、全体としては高水準を維持するとみられる。こうしたもとで、7-9月期の設備投資(季節調整値)は緩やかに増加するだろう。
◆今回の法人企業統計の結果を受け、2026年4-6月期のGDP2次速報(9月8日公表予定)では実質GDP成長率が前期比年率+2.7%と、1次速報(同+1.1%)から上方修正されると予想する。
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