サマリー
◆2016年4-6月期の実質GDP成長率(二次速報)は前期比年率+0.7%(前期比+0.2%)と、一次速報(前期比年率+0.2%、前期比+0.0%)から上方修正され、市場コンセンサス(前期比年率+0.2%、前期比+0.0%)を上回った。1-3月期に「うるう年」による営業日数の増加分が含まれていることを勘案すると、この効果が剥落する中でも堅調な推移を示した結果だと言えるだろう。
◆一次速報からの主な改訂内容を需要項目別に見ると、個人消費、設備投資、在庫投資、公共投資の全てが上方修正され、全体を押し上げた。個人消費は、主に6月分の基礎統計を反映して小幅に上方修正された。設備投資は法人企業統計の結果などを受けて、前期比▲0.1%(一次速報:同▲0.4%)と上方修正された。在庫投資は前期比寄与度+0.1%ptと一次速報(同▲0.0%pt)から上方修正されている。
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