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9月機械受注

製造業・非製造業とも堅調な結果

2014年11月13日

経済調査部 エコノミスト 久後 翔太郎

サマリー

◆2014年9月の機械受注統計によると、国内設備投資の先行指標である民需(船舶・電力を除く)は、前月比+2.9%となり、市場コンセンサス(同▲1.0%)を大幅に上回る結果となった。4ヶ月連続の増加であり、機械受注は増加傾向となっている。


◆需要者別に受注を見ると、製造業は前月比+12.0%と2ヶ月ぶりに増加した。内訳をみても幅広い業種で増加しており、良好な結果であったと言える。非製造業(船舶・電力を除く)は前月比+1.7%と2ヶ月連続の増加となった。


◆外需は前月比▲9.4%と減少した。4-6月期に大幅に増加した反動により、足下では減少傾向となっているが依然として高い水準を保っている。


◆内閣府公表の2014年10-12月期見通しでは、民需(船舶・電力を除く)は前期比▲0.3%と、2四半期ぶりの減少を見込んでいる。受注企業が弱気の見通しを立てていることはネガティブな材料である。増税後の内需の弱さが企業の想定を上回ったことにより、企業の景気見通しに不透明感が強まっている可能性があり、注意が必要だ。

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