サマリー
◆2014年5月の機械受注統計によると、国内設備投資の先行指標である民需(船舶・電力を除く)は、前月比▲19.5%と2ヶ月連続で減少した。市場コンセンサス(同+0.7%)を大幅に下回っており、ネガティブな内容であった。
◆需要者別に内訳を見ると、製造業は前月比▲18.6%と、2ヶ月連続で減少した。非製造業(船舶・電力を除く)は前月比▲17.8%と3ヶ月ぶりに減少に転じた。外需は前月比▲45.9%と、前月大幅に増加した反動から減少幅が大きかった。
◆製造業、非製造業とも企業業績が改善していることや、非製造業を中心に設備投資の不足感が強まっていることから、設備投資は増加に向かう環境が整っている。このため、今月大幅な減少に転じた機械受注は、来月以降増加基調へ復するとみている。
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