サマリー
◆2013年11月の機械受注統計によると、国内設備投資の先行指標である民需(船舶・電力を除く)は、前月比+9.3%と2ヶ月連続で増加し、市場コンセンサス(同+1.1%)を大幅に上回る結果となった。3ヶ月移動平均値で見ても、5ヶ月連続の増加となっており、機械受注は増勢を強めている。
◆需要者別に内訳を見ると、製造業は前月比+6.0%と2ヶ月ぶりに増加した。非製造業(船舶・電力を除く)は前月比+8.1%と2ヶ月連続の増加となり、改善が続いている。
◆外需は前月比▲12.2%と2ヶ月連続の減少となった。3ヶ月移動平均値で見ても、4ヶ月ぶりに減少しており、弱含みの内容となった。
◆内閣府公表の10-12月期見通しでは、民需(船舶・電力を除く)は前期比▲2.1%と3四半期ぶりの減少が見込まれているが、大和総研では2013年10-12月期の機械受注は3四半期連続の増加となる可能性が極めて高いとみている。設備投資の先行きについても、企業収益の改善を背景に、増加が続くと見ている。
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