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10月雇用統計

建設業の就業者数が3ヶ月連続で増加

2013年11月29日

久後 翔太郎

サマリー

◆2013年10月の完全失業率(季節調整値)は4.0%となり、前月と同水準であった。失業者数は前月から3万人の増加、非労働力人口は同16万人の減少となった。就業者数は前月から8万人増加した。10月の有効求人倍率(季節調整値)は0.98倍と前月から0.03pt上昇した。内訳を見ると、有効求職者数は2ヶ月ぶりに前月から減少、有効求人数は13ヶ月連続の増加となった。有効求人倍率に先行する新規求人倍率は1.59倍となり、前月から0.09pt上昇した。内訳を見ると、新規求人数は2ヶ月連続の増加、新規求職申込件数は2ヶ月ぶりの減少となった。


◆就業者数(季節調整値)は、前月差+8万人と2ヶ月連続の増加となった。内訳を見ると、「建設業」では前月差+5万人と3ヶ月連続の増加となった。「宿泊業,飲食サービス業」は前月差+11万人、「教育,学習支援業」は同+6万人、「運輸業,郵便業」は同+5万人となった。


◆先行きについて、就業者数は増加が続く見込みである。「製造業」については、増加基調となっている生産の影響を受けて、就業者数が増加すると予想している。また、高齢者の増加に伴い、労働需要の高まっている「医療、福祉」についても、就業者数の増加が見込まれる。

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