2023年01月24日
サマリー
◆東京証券取引所(東証)で「市場区分の見直しに関するフォローアップ会議」の第6回が開催され、東証からこれまでの議論の論点整理(案)とそれに対する対応(案)が示された。
◆対応(案)では、経過措置の終了時期は示されなかった。経過措置の具体案は次回会議(日程未公表)で示され、その後、東証が制度要綱を決定・公表する予定である。
◆他方、対応(案)では、PBR1倍割れが継続しているなど、明らかに改善が必要な会社に対して、改善に向けた方針や具体的な取り組みなどの開示が強く要請されている。
◆その他、コーポレート・ガバナンス報告書におけるコンプライ・オア・エクスプレインの状況の自主点検、指名委員会・報酬委員会の活動状況の調査、プライム市場での英文開示の義務化に向けた取り組み、上場会社と投資家の対話の実効性の向上に向けた取り組みが示された。次回会議で今回の議論を踏まえた修正版の論点整理(案)と対応(案)が示される予定である。
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