1. トップ
  2. レポート・コラム
  3. 政策分析
  4. 地方創生・地方経済
  5. 2016年度決算から見る市町村の財務状況

2016年度決算から見る市町村の財務状況

財政状態良好かつ余力十分だが増加基調にある扶助費の動向に注意

2017年12月21日

鈴木 文彦

サマリー

◆2016年度決算から政令指定都市を除く市と町村の財務状況を見ると、前年度に引き続き良好な財政状態であることがうかがえる。積立金等はリスクバッファーとして十分な程度に積み上がり、借入水準の上昇も見られない。とりわけ町村の財政の健全性が高く、2割弱の団体は実質無借金である。


◆他方、市、町村の両方で高齢化を背景とした扶助費の増加傾向が見られる。中には財務上の問題が疑われるレベルまで収支悪化が進行するケースも少しずつ増えてきている。

このコンテンツの著作権は、株式会社大和総研に帰属します。著作権法上、転載、翻案、翻訳、要約等は、大和総研の許諾が必要です。大和総研の許諾がない転載、翻案、翻訳、要約、および法令に従わない引用等は、違法行為です。著作権侵害等の行為には、法的手続きを行うこともあります。また、掲載されている執筆者の所属・肩書きは現時点のものとなります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

執筆者のおすすめレポート