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2019年2月機械受注

4ヶ月ぶりに増加も戻りは弱く、コンセンサスを下回る

2019年04月10日

経済調査部 エコノミスト 鈴木 雄大郎

小林 俊介

サマリー

◆2月の機械受注(船舶・電力を除く民需)は、前月比+1.8%と4ヶ月ぶりに増加したが、前月までの落ち込みからの戻りは弱い。受注額は、2017年中頃から増加基調にあったが、2018年央にピークアウトしている。

◆受注額を業種別に見ると、製造業は前月比+3.5%と4ヶ月ぶりに増加した。他方、非製造業(船舶・電力を除く)の受注は前月比▲0.8%と2ヶ月連続で減少した。製造業に弱さが見られる中、非製造業は2017年半ばから、底堅く推移していたが、足下では幾分弱さが見られる。

◆外需は前月比+19.0%と3ヶ月ぶりに増加した。1、2月は春節の影響があり、振れが大きくなっている。均して見るとほぼ横ばいである。

◆先行きの機械受注は、足踏みが続くと予想する。外需は世界経済の減速によって弱い動きが続き、製造業は減少基調をたどるが、相対的に輸出依存度の低い非製造業において人手不足に対応するための省人化投資などの底堅い需要があるため、受注全体では緩やかな減少にとどまるとみている。

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