サマリー
これまで筆者は、『可視化から始める人的資本分析 基本的な人事データ可視化手法2021年12月16日』(※1)、『人事データ分析を始めてみよう2023年1月31日』(※2)において、個別企業におけるミクロ的な視点で、退職データを活用した退職傾向の分析方法を紹介してきた。本稿は、産業別の離職動向などマクロ的な視点に焦点を当てて、離職傾向や転職理由等を分析し、リテンション施策や採用方針の検討材料とすることを目的とする。したがって、上述のレポートでは退職(退職率)というキーワードをもとに分析を行っていたが、本稿では参照するデータ特性などを考慮して離職(離職率)という言葉を用いる。退職と離職の違いについては、『退職データの戦略的活用2019年12月4日』(※3)に詳しいので参照されたい。
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