コーポレート・ガバナンス開示の見直し（案）

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2010年03月10日

金融調査部主任研究員横山淳

サマリー

◆2010年2月12日、金融庁は開示府令の改正案を公表した。この中に「コーポレート・ガバナンスの状況」開示の強化も盛り込まれている。

◆具体的には、コーポレート･ガバナンス体制の概要・その体制の採用理由、財務・会計に関する相当程度の知見を有する監査役（監査委員）の有無、社外役員と内部統制部門との連携、社外役員の設置状況、社外取締役を選任していない場合にはその理由などを開示することを求めている。

◆金融庁は、2010年3月31日に終了する事業年度に係る有価証券報告書等（３月決算会社の場合、2010年3月期の有価証券報告書）から適用することを予定している。

本レポートは、サマリーのみの掲載とさせて頂きます。

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