東証企業行動規範の見直し案

東証上場制度総合整備プログラム

RSS

サマリー

◆2009年5月19日、東証は『「2008年度上場制度整備の対応について」に基づく上場制度の整備等について』を発表した。この中に、上場会社が尊重すべき企業行動規範の見直し案も盛り込まれている。

◆具体的には、上場企業が尊重すべき企業行動規範について、「遵守すべき事項」と「望まれる事項」を明確化して再構成する、新たな事項を追加する(ex.内部者取引を行わない、反社会勢力との関係を持たないなど)といった見直しが行われている。

◆加えて、上場会社が、上場会社監査事務所登録制度に基づき登録・準登録された監査事務所の監査を受けることも求めることとしている。

◆これらの改正は、2009年8月を目途に実施することが予定されている。

本レポートは、サマリーのみの掲載とさせて頂きます。

このコンテンツの著作権は、株式会社大和総研に帰属します。著作権法上、転載、翻案、翻訳、要約等は、大和総研の許諾が必要です。大和総研の許諾がない転載、翻案、翻訳、要約、および法令に従わない引用等は、違法行為です。著作権侵害等の行為には、法的手続きを行うこともあります。また、掲載されている執筆者の所属・肩書きは現時点のものとなります。