東証、投資単位引下げのため上場廃止基準を緩和

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サマリー

◆ 2005年6月22日、東証は投資単位引下げを促進するため、上場廃止基準等を緩和する方針を明らかにした。

◆ 具体的には、上場廃止を判定するための株主数基準を、月平均売買高が1,000単位以上で、最低売買金額が50万円未満であれば、一律400人にする、というものである。

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