サマリー
◆オリンピックを一過性のイベントに終わらせることなく、地域の活性化やスポーツ文化の発展が伴う価値創出の契機にすることが重要である。
◆シドニー大会は環境面の配慮を統一コンセプトにした事例である。シドニーオリンピック公園を主軸とし、自然環境にやさしい街づくりを目指している。
◆ロンドン大会は都市開発に軸足を置いた事例である。オリンピック終了後を見据え恒久と仮設の競技場を作り分けた。仮設競技場は大会終了後に撤去あるいは規模縮小し、跡地に新たな都市の建設を進めている。
◆それぞれ発展の仕方は異なるものの、州や市の組織が主体となって、大会施設の運営管理あるいは跡地の開発に計画的に取り組んでいる点に着目したい。
このコンテンツの著作権は、株式会社大和総研に帰属します。著作権法上、転載、翻案、翻訳、要約等は、大和総研の許諾が必要です。大和総研の許諾がない転載、翻案、翻訳、要約、および法令に従わない引用等は、違法行為です。著作権侵害等の行為には、法的手続きを行うこともあります。また、掲載されている執筆者の所属・肩書きは現時点のものとなります。
同じカテゴリの最新レポート
-
地域で影響を増す外国人の社会増減
コロナ禍後の地域の人口動態
2025年07月24日
-
生成AI利活用に関する技術・サービスの動向
基盤モデルなどの最新動向、および全体像・自社事例を解説
2024年07月01日
-
コロナ禍を踏まえた人口動向
出生動向と若年女性人口の移動から見た地方圏人口の今後
2024年03月28日
関連のサービス
最新のレポート・コラム
-
IOSCOの2026年作業プログラム
グローバル化とデジタル技術の進化がもたらす構造的リスクに対処
2026年03月13日
-
財政安定化の条件:ドーマー条件成立だけでなく、PB黒字化が重要
財政シリーズレポート4
2026年03月13日
-
米国:AIブームの裏側で高まる金融リスク
ITセクターの収益懸念が揺らすプライベート・クレジット市場
2026年03月13日
-
大和のクリプトナビ No.8 東証が暗号資産トレジャリー企業への対応を検討か
トレジャリー企業を巡る直近の動向と海外制度の整理
2026年03月12日
-
続・アクティビスト投資家進化論
~今後アクティビスト投資家に求められる「価値創造力」~
2026年03月13日

