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日本版ISAの解説

非課税口座の開設方法やその他の手続の解説

2013年04月26日

ニューヨークリサーチセンター 主任研究員(NY駐在) 鳥毛 拓馬

サマリー

◆2013年3月29日に「所得税法等の一部を改正する法律」(改正税法)が可決・成立した。本稿では、改正税法のうち日本版ISAについて解説する。


◆日本版ISAとは、少額上場株式等に係る配当所得および譲渡所得等の非課税措置(少額投資非課税制度)のことである。英国のISA(Individual Savings Account)制度を参考にしているため、日本版ISAと呼ばれている。この制度は、家計の安定的な資産形成の支援と経済成長に必要な成長資金の供給拡大の両立を図ることがその目的となっている。「貯蓄から投資へ」の流れを促進し、個人投資家のすそ野を拡大することがこの制度のねらいである。


◆2014年1月1日から2023年12月31日までの間に、年間100万円を上限として専用の非課税口座で新たに取得した上場株式や公募株式投資信託などについて、その配当・分配金と譲渡益が、取得した年から最長で5年間、非課税となる制度である。

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