サマリー
◆8月15日公表予定の2024年4-6月期のGDP速報値(1次速報)では、実質GDPが前期比年率+2.3%(前期比+0.6%)と、2四半期ぶりのプラス成長を予想する。生産体制の正常化が進んだことで自動車生産が増加に転じ、個人消費や設備投資を押し上げたとみられる。
◆個人消費は自動車を中心に耐久財が増加した一方、サービスは伸び悩んだと予想する。住宅投資が減少した一方、設備投資は増加したとみられる。公需は公共投資、政府消費ともに増加を見込む。
◆輸出は自動車増産やインバウンド消費の拡大などを背景に、財・サービスいずれも増加した。ただし、内需の持ち直しを背景に輸入額が輸出額と同程度増加したことで、純輸出(外需)の実質GDP成長率に対する寄与度はゼロ近傍になったとみられる。
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