サマリー
◆11月15日公表予定の2022年7-9月期のGDP速報値(1次速報)では、実質GDPが前期比年率+2.4%(前期比+0.6%)と、4四半期連続のプラス成長を予想する。これまで先送りされてきた投資の発現などにより、主に設備投資がGDPを押し上げた。他方、新型コロナウイルスの感染「第7波」や中国経済の回復の鈍さが個人消費や輸出の回復を抑制した。
◆個人消費は政府による行動制限がなかったことでサービス消費が小幅に増加した一方、財消費は横ばい圏で推移したと予想する。投資関連では、設備投資は増加、住宅投資は減少を見込む。公需は、公共投資、政府消費はともに増加を予想する。
◆輸出は小幅に増加した一方、輸入は減少したとみられ、外需寄与度はプラスとなる見込みだ。
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