2015年06月05日
サマリー
◆2014年度は企業が積極的に資金調達する傾向が見られたが、銀行からの借入れが中心であり、資本市場からの資金調達(社債発行や株式増資等)は限定的であった。ただし、リキャップCB(転換社債型新株予約権付社債のうち資金使途が自社株買いであるもの)の発行は顕著に増えている。
◆2014年2月に策定された日本版スチュワードシップ・コードや、2015年6月から実施されているコーポレートガバナンス・コードにより、企業に対し資本効率性の向上を求める声が強まっている。CBや種類株式など、発行条件が柔軟に設定できるものについて、企業の資本政策の一環として、利用が増える可能性がある。
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