座談会:SDGsを通じて変わる未来と自身の関わり

『大和総研調査季報』 2018年秋季号(Vol.32)掲載

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2018年10月23日

  • 河口 真理子
  • 政策調査部 研究員 中村 文香
  • 柿沼 英理子
  • 経済調査部 エコノミスト 小林 若葉
  • 坂口 純也
  • 田中 大介
  • 経済調査部 エコノミスト 田村 統久

サマリー

2015年に国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)は、2030年までに達成すべき17のゴールと169のターゲットを掲げている。わが国では政府のみならず経済界においても大きなムーブメントとなりつつある。大和証券グループでは推進体制を整備してグループ全体で積極的に取り組み始め、2018年5月に「大和証券グループSDGs宣言」を公表した。SDGsの推進力は、これからの時代を担う世代の参加である。

今回、『大和総研調査季報』においてSDGsを特集するにあたり、SDGs達成に向けた課題や将来の姿について議論を行うべく、大和総研の研究員による座談会を企画した。SDGsが目標とする2030年は12年後となるが、その頃に中核的リサーチャーとして活躍しているであろう20代の若手研究員(大半は2018年入社)が集まり、フレッシュな視点で意見を出し合った。

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