2014年08月22日
サマリー
◆少子高齢化にともなう人口減少問題のメルクマールとして、団塊の世代が全て後期高齢者(75歳以上)になる2025年が注目されている。
◆2025年は人口における次のボリューム層である団塊ジュニア世代が全て50歳代になる年でもある。
◆50歳代は消費および労働力の両面で大きな影響を与える年代であり、ライフスタイルが変化する時期でもある。ビジネスの視点では団塊の世代以上に団塊ジュニア世代を注視する必要性がある。
◆人口動態から、団塊の世代では地域差が小さいが、団塊ジュニア世代については大都市圏と地方圏で大きく異なる。
このコンテンツの著作権は、株式会社大和総研に帰属します。著作権法上、転載、翻案、翻訳、要約等は、大和総研の許諾が必要です。大和総研の許諾がない転載、翻案、翻訳、要約、および法令に従わない引用等は、違法行為です。著作権侵害等の行為には、法的手続きを行うこともあります。また、掲載されている執筆者の所属・肩書きは現時点のものとなります。
執筆者のおすすめレポート
-
2025年 人材マネジメントの大転換
『ベビー&キッズサポート』の時代!
2014年11月07日
-
2025年、変貌するライフスタイルの行方
週末はLCCに乗ってエクスカーション!
2014年10月16日
-
2025年にかけての家計消費について
2025年の消費主体は誰か?
2014年09月26日
-
労働力から見た2025年問題
2025年の労働力は足りているのか
2014年09月02日
同じカテゴリの最新レポート
-
ROEの持続的向上のための資本規律の重要性
資本コストを真に意識した財務戦略への道
2025年05月02日
-
シリーズ 民間企業の農業参入を考える
第2回 異業種参入:持続的成長をもたらす戦略とは
2025年03月11日
-
中期経営計画の構成形式に関する一考察
企業の状況や経営の考え方を反映した最適な選択を
2025年02月12日
関連のサービス
最新のレポート・コラム
よく読まれているコンサルティングレポート
-
アクティビスト投資家動向(2024年総括と2025年への示唆)
「弱肉強食化」する株式市場に対し、上場企業はどう向き合うか
2025年02月10日
-
退職給付会計における割引率の設定に関する実務対応について
~「重要性の判断」及び「期末における割引率の補正」における各アプローチの特徴~
2013年01月23日
-
中国の「上に政策あり、下に対策あり」現象をどう見るべきか
2010年11月01日
-
買収対応方針(買収防衛策)の近時動向(2024年9月版)
ステルス買収者とどう向き合うかが今後の課題
2024年09月13日
-
サントリーホールディングスに見る持株会社体制における株式上場のあり方について
2013年04月17日
アクティビスト投資家動向(2024年総括と2025年への示唆)
「弱肉強食化」する株式市場に対し、上場企業はどう向き合うか
2025年02月10日
退職給付会計における割引率の設定に関する実務対応について
~「重要性の判断」及び「期末における割引率の補正」における各アプローチの特徴~
2013年01月23日
中国の「上に政策あり、下に対策あり」現象をどう見るべきか
2010年11月01日
買収対応方針(買収防衛策)の近時動向(2024年9月版)
ステルス買収者とどう向き合うかが今後の課題
2024年09月13日
サントリーホールディングスに見る持株会社体制における株式上場のあり方について
2013年04月17日