日本企業によるM&Aの件数はin-in型(国内企業同士のM&A)の2,814件、in-out型(国内企業による海外企業のM&A)の777件を合わせて3,591件と2018年には過去最高となっている(図表1)。上場企業を中心に活発に行われている海外企業の買収(in-out型)の増加に加え、昨今のコーポレートガバナンスの強化に伴い資本効率化を目的とした非中核事業を切り離す再編型や、中小企業による事業承継型のM&Aが活発になっていることが背景だ。
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