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FTSE100企業の女性役員比率が倍増

企業の自主努力は実を結ぶのか

2015年12月02日

ロンドンリサーチセンター 研究員 沼知 聡子

サマリー

◆2011年からの5年間でFTSE100企業役員に占める女性の割合は倍増し、企業の自主的な取り組みにより、目標である25%を達成した。法的拘束力を持つクォータ制を導入せず、自主努力で目標を達成した事実は評価に値するだろう。今後の5年間では目標を33%にまで高め、対象もFTSE350企業役員に拡大する。


◆一方で、企業の最高意思決定レベルでの改善は進んでいないなどの批判や、経験の乏しい人材が任命されているとの指摘もあり、人材育成をはじめ、さらなる改善の必要性が指摘されてもいる。取り組みの真価が問われるのはむしろこれからと言えるだろう。

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