2018年11月07日
サマリー
◆無議決権株式等の議決権種類株式を発行する企業を、株式投資ベンチマーク構成銘柄から除外する動きが、2017年7月ごろから始まっている。
◆こうした中でMSCIは、一般的なベンチマークから無議決権株式等の議決権種類株式を発行する企業を除外する扱いはせずに、議決権種類株式発行企業を除外した新たなベンチマークを作成、公表する方針を明らかにした。
◆株式投資ベンチマークの構成方針の中に、コーポレートガバナンスの状況を考慮要素とすることはあり得ようが、コーポレートガバナンスを重要視しない投資家にとっては、かえって使いにくいものになるおそれがある。
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