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インド航空業界の苦闘

需要の急増も価格競争と外的なコスト高の継続がボトルネック

2018年11月26日

山田 悠生

サマリー

著しい経済成長が継続するインドでは、生活水準の向上やビジネスの活発化に伴って航空輸送の需要も急伸している。それにもかかわらずエアライン各社の業績は思わしくない。特にフルサービスキャリア(※1)にとっては、運賃値下げに終始せざるを得ない競争環境に加え、コスト面で原油高と自国通貨安が重くのしかかる。経営改善への出口の見えない中で、思い切った効率化をはじめとする経営の見直しが求められよう。

(※1)フルサービスキャリア(full service carrier, FSC)は格安航空会社(low cost carrier, LCC)の対概念で、運賃に輸送以外の顧客サービス(機内食、機内サービス、荷物の預かり等)を含めたビジネスモデルの航空会社を指す。

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