2005年03月18日
サマリー
- ◆ 戦後日本の株式持ち合いから直近の解消期までを簡単に解説した。
- ◆ 株式持ち合いの本質は『資本の空洞化』である。
- ◆ 株式持ち合いの観点からすると戦後日本は次の4期に分けられる。
- ア. 形成期(終戦~昭和40年不況期)
- イ. 急進期(昭和40年不況期~石油危機)
- ウ. 絶頂とバブル(石油危機~1989年)
- エ. 解消期(1990年以降)
- ◆ 戦後日本の株式持ち合いから直近の解消期までを簡単に解説した。
- ア. 自己資本比率規制
- イ. 時価会計
- ウ. 銀行等保有株式取得機構、日本銀行による株式買取
- エ. 株価指数の浮動株指数化
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