2020年04月06日
サマリー
◆3月29日、国際決済銀行(BIS)のカルステンス総支配人は、新型コロナウイルスの影響を受け、銀行に中小企業への貸出を促す方策を提言した。
◆カルステンス総支配人は、企業が金融市場から資金を調達することが困難になっているがその穴を銀行が埋めていない、という問題を指摘した上で、貸出額を増やすため、全世界で銀行が配当と自社株買いを停止することを提案している。
◆さらに、中小企業への資金支援のため、銀行が中小企業に貸出を行って政府が保証し、その保証付き債権を証券化して、中央銀行が購入するというスキームも提案している。
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