証券投資と経営事項審査

余剰資金の有価証券による運用で総合評定値を高められる場合がある

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2010年07月26日

サマリー

◆経営事項審査とは、建設業者の企業規模・経営状況などの客観事項を数値化する審査であり、この総合評定値によって受注できる公共工事の規模などが決まる。本レポートは、建設業者である法人が余剰資金について証券投資を行った場合の経営事項審査への影響をまとめたものである。

◆株式、債券、投資信託などの証券投資から得られた利金・分配金は「純支払利息比率」を計算する上で支払利息から控除できる。この結果、証券投資を行うことにより「経営状況の評点」を高め、経審の総合評定値を高められる場合がある。

本レポートは、サマリーのみの掲載とさせて頂きます。

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