サマリー
◆ただ、一部では、“景気の底の形成”に入ったと想定される動きが見られた。消費も実質でみれば底堅く、これから新学期のスタート、国慶節など消費シーズンが始まり、消費意欲が高まりやすい時期に突入する。また、政府が主導した小規模企業への融資がマインド改善を演出しているように思われる。国家予算を中心とする固定資産投資も引き続き促進されている模様で、年末にかけてGDP押し上げの重要要素となり得る。
◆特に輸出関連企業の経営が難しい環境下で、昨年ピークを迎えた産業の再編・海外進出が再び課題として浮上している。第12次5カ年計画でも、各産業で同様の指摘があるため、今後、再編・海外進出が活発化していく可能性もあろう。
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