1992年にブラジルのリオデジャネイロで開催された国連環境開発会議(地球サミット)では、1972年の国連人間環境会議で採択された人間環境宣言(ストックホルム宣言)を再確認するとともに、新しい公平な地球的規模のパートナーシップを構築することを目標として、27原則から成る宣言が出されている(※1)。
この宣言は、それまで地球環境に負荷を与えてきた先進国と将来に向けて環境への負荷を増大させる可能性がある途上国が、持続可能な開発と地球環境の保全について共通だが差異ある責任を有することを認識している。また、自然と調和した健康で生産的な生活、自国資源開発の主権的権利と責任、現在及び将来の世代の開発及び環境上の必要性などにも言及し、公平、協力、支援などの重要性が示されている。これらの原則を実施するにあたっては、市民、女性や青年、先住民などを含めたあらゆる主体が、それぞれの立場で、誠実かつパートナーシップの精神で、協力しなくてはならないとしている。
この宣言が示す原則の概要は以下の通り。

(※1)「環境と開発に関するリオ宣言」環境省
(2012年7月31日掲載)
(2013年8月27日更新)
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