2012年02月08日
サマリー
◆企業の財務情報と非財務情報を統合した、いわゆる「統合報告」のフレームワークを開発している「国際統合報告委員会(IIRC)」は、2013年の総括を目指して、パイロットプログラムを開始している。
◆また、2000年からCSR報告書のガイドラインを作成・開しているグローバルレポーティングイニシアチブ(GRI)は、新しいガイドライン「G4」の2013年公開を目指してドラフト版作成を進めている。
◆今後、非財務情報開示が充実していく中で、情報を利用する側(投資家や、その他のステークホルダー)の情報リテラシー向上策も求められよう。
◆また、2000年からCSR報告書のガイドラインを作成・開しているグローバルレポーティングイニシアチブ(GRI)は、新しいガイドライン「G4」の2013年公開を目指してドラフト版作成を進めている。
◆今後、非財務情報開示が充実していく中で、情報を利用する側(投資家や、その他のステークホルダー)の情報リテラシー向上策も求められよう。
このコンテンツの著作権は、株式会社大和総研に帰属します。著作権法上、転載、翻案、翻訳、要約等は、大和総研の許諾が必要です。大和総研の許諾がない転載、翻案、翻訳、要約、および法令に従わない引用等は、違法行為です。著作権侵害等の行為には、法的手続きを行うこともあります。また、掲載されている執筆者の所属・肩書きは現時点のものとなります。
同じカテゴリの最新レポート
-
非財務情報と企業価値の連関をいかに示すか
定量分析の事例調査で明らかになった課題と今後の期待
2025年11月20日
-
米国の資産運用会社に対する反トラスト法訴訟の行方
争点となるパッシブ運用を通じた水平的株式保有の影響
2025年10月31日
-
生成AI時代の人的資本経営と働き方の未来
『大和総研調査季報』2025年秋季号(Vol.60)掲載
2025年10月24日

