ERC-20

ERC-20とは、イーサリアム(Ethereum)のファンジブルトークン(Fungible Token)に関する規格です。ファンジブルトークンのスマートコントラクトを開発する際に、実装すべき関数やその引数、戻り値などについて定義されています。

SSPM

SSPM(SaaS Security Posture Management)とは、SaaSの設定不備による情報漏洩などのインシデントを防ぐためのソリューションです。本記事では、SSPMの主な機能やCSPMとの違い、導入におけるポイントについて解説します。

SBOM(エスボム)

SBOM(エスボム)とは、ソフトウェア部品表(Software Bill of Materials)の略で、ソフトウェアを構成する部品(コンポーネント)やその依存関係を整理したリストであり、ソフトウェア管理手法の一つです。

STP

マーケティングの基本STP分析とは?セグメンテーションからポジショニングまで、実践的な戦略策定の手法を紹介します。

EIP

EIP(イーアイピー)とはEthereum Improvement Proposalの略で、パブリックブロックチェーンであるイーサリアム(Ethereum)の機能やプロセスの改善に関する提案が書かれたドキュメントのことです。

INO

Initial NFT Offeringの略で、事業者がNFTを発行して行う資金調達方法のことです。INOではゼロから購入者を探す必要はなく、マーケティングコストを抑えつつ資金調達ができるというメリットがあります。

インパクト投資

インパクト投資は収益と社会・環境への良い影響を追求する革新的な投資手法です。ESG投資と重なる部分もありますが、具体的な効果測定が特徴です。記事では4つのインパクト投資の基本的要素を解説します。

Azure OpenAI Serviceのプライベートネットワーク化と対話ログ保管運用 ~大和総研の社内適用事例からChatGPTのエンタープライズ利用の実例を紹介~

大和総研DX推進部の城石賢蔵です。 先行ブログ「Microsoft Azureのセキュリティ対策のポイント」において「DIR ChatGPT(当社独自の社員向けChatGPT環境)」を紹介しました。このブログではAzure OpenAI ServiceによるChatGPTサービスの社内展開を短期間(約…

Oracle Database Developer Tech Daysに参加しました

こんにちは、大和総研 システムインフラ設計部の天野です。 大和総研ではクラウドを通じてお客様に価値を提供すべく、2021年度よりパブリッククラウドの推進組織(CCoE: Cloud Center of Excellence)を設置し、クラウド活用を推進しています。 私は現在、Or…

IEO

IEOとは、Initial Exchange Offeringの略で、事業者が暗号資産交換業者(暗号資産取引所)を介して暗号資産を発行して行う資金調達方法のことです。

AWSにおけるマイクロサービスで実装したWebサービスの継続的デプロイ(フロントエンド編)

こんにちは、大和総研CCoEの光原です。 大和総研ではクラウドを通じてお客様に価値を提供すべく、2021年度よりパブリッククラウドの推進組織(CCoE: Cloud Center of Excellence)を設置し、クラウド活用を推進しています。 本記事は、AWSにおけるマイクロサ…

AWS CodePipeline V2のアップデート内容をまとめて紹介

こんにちは、大和総研金融システム部の岸田です。 大和総研ではクラウドを通じてお客様に価値を提供すべく、2021年度よりパブリッククラウドの推進組織(CCoE: Cloud Center of Excellence)を設置し、クラウド活用を推進しています。 私は、金融機関向けシ…

AWS全認定資格を取得した若手エンジニアのJapan AWS Jr. Championsとしての挑戦と成長の記録

こんにちは、大和総研証券システム第四部の水村です。 大和総研ではクラウドを通じてお客様に価値を提供すべく、2021年度よりパブリッククラウドの推進組織(CCoE: Cloud Center of Excellence)を設置し、クラウド活用を推進しています。 唐突ですが、みな…

AWS Control Towerセットアップと利用にあたってのコツ

こんにちは、大和総研CCoEの粟ケ窪です。 大和総研ではクラウドを通じてお客様に価値を提供すべく、2021年度よりパブリッククラウドの推進組織(CCoE: Cloud Center of Excellence)を設置し、クラウド活用を推進しています。 本記事では、AWSにおけるマルチ…

越境EC

越境EC(Cross-border Electronic Commerce)とは、国境を越えて商品やサービスを購買する電子商取引(EC)の形態です。越境ECは世界的に拡大しており、日本においても例外ではありません。経済産業省によると、2022年における日本から中国に対する越境ECの…

e-fuel(合成燃料)

e-fuel(合成燃料)とは、二酸化炭素(以下、CO2)と水素(以下、H2)を原料にして合成する燃料のことです。再生可能エネルギー由来のH2と、大気中のCO2を使用して合成することから、合成時のCO2の吸収と自動車走行時のCO2排出を相殺することでカーボンニュ…

OCI認定資格取得のメリットと学習法

こんにちは、大和総研システムインフラ第一部の天野です。 大和総研は、2023年度Oracle Certification Award(Oracle社紹介ページ)において、「Oracle Cloud Infrastructure (OCI / PaaS) 認定資格」の取得者を多数輩出する企業として表彰されました。大和…

エンタープライズサーチ

エンタープライズサーチとは、ファイルサーバやデータベース、クラウドストレージなどのあらゆる場所に存在する企業のデジタルデータを、横断的に検索できるシステムのことです。利用者はデータの保存場所を気にすることなくウェブ検索のようにキーワードで…

ICO

ICO(Initial Coin Offering)は、資金調達者が独自の暗号資産(トークン)をブロックチェーン上で発行し、引き換えに投資家から資金を募る資金調達方法です。本記事では、ICOの仕組みや分類、ICOの規制によって登場したSTOについて解説します。

AWSにおけるマイクロサービスで実装したWebサービスの継続的デプロイ(概要編)

本連載では、CICDをベースとしたBlue-Greenデプロイを実現するためのパブリッククラウドのあるべき構成について、全3回にわたってご紹介します。第1回の本記事ではマイクロサービスで構成されたWebサービスを例に、全体概要を解説します。

AWSにおけるマイクロサービスで実装したWebサービスの継続的デプロイ(バックエンド編)

本連載では、CICDをベースとしたBlue-Greenデプロイを実現するためのパブリッククラウドのあるべき構成について、全3回にわたってご紹介します。第2回の本記事では、バックエンドアプリの継続的デプロイ構成について解説します。

AWS GameDay for AWS Top Engineerに参加しました

こんにちは、大和総研CCoEの光原です。「AWS GameDay for AWS Top Engineers」が2023年7月14日に開催され、「2023 Japan AWS Top Engineers」のメンバーを中心に8名が参加しました。当日の様子やメンバーの感想などをレポートします。

SDGs

SDGsとは、2015年に国連総会で採択された、2030年までに世界全体で持続可能な社会の実現を目指すための国際目標です。目標は17種類にわたり、持続可能性を構成する3本柱と呼ばれる「社会」、「経済」、「環境」を統合的に捉えたものとなっています。 本記事…

SSPMとは - 定義や主な機能、導入のポイントを解説

SSPM(SaaS Security Posture Management)とは、SaaSの設定不備による情報漏洩などのインシデントを防ぐためのソリューションです。本記事では、SSPMの主な機能やCSPMとの違い、導入におけるポイントについて解説します。

アバター

アバターとは、インターネット上におけるユーザの分身のことです。インターネット上のコミュニティやゲーム、メタバースなどで使われており、ユーザは自身の外見や肉体の制限を受けることなくアバターの外見をカスタマイズできるため、誰もが「なりたい自分…

アノテーションとは - 定義と重要性、必要な準備や注意点を解説

アノテーションとは、教師あり学習において分析対象データにラベルを付与するプロセスです。機械学習の重要プロセスである一方、品質を高めるには労力を要します。本記事では、アノテーションの重要性や注意点、便利なツール・サービスなどについて詳しく解…

Web接客ツールとは - 種類や導入時の注意点について解説

Web接客とは、実店舗で行われるような接客をWeb上で行うことです。Web接客ツールを活用することでさまざまな顧客ニーズに応え、顧客満足度を高めることが期待できます。本記事では、Web接客の定義や種類、導入時の注意点などについて解説します。

AIサービス(AI as a Service) - ディープラーニングを利用した非構造化データの利活用推進 -

AI as a Service(AIaaS)とは、自ら機械学習モデルを作ることなく、画像や音声などの非構造化データからビジネス価値に直結するデータを抽出・変換することができる、企業の情報システムに組み込みやすいエンタープライズ向けAIサービスのことです。AIaaSは…

ウェルビーイング(Well-being)

Well-being(ウェルビーイング)とは、Well(よい)とBeing(状態)が組み合わさった言葉で、心身ともに満たされた状態を表す概念です。SDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を(Good health and well-being)」にも掲げられています。国内外で、ウェルビー…

オブザーバビリティ

オブザーバビリティ(可観測性)とは、Observe(観測)とAbility(能力)を組み合わせた用語であり、システムを“観測”する能力のことです。システムにおける観測とは、ログや監視結果といった様々な出力情報をもとに、システムの内部状態を把握することを指…

AutoML

AutoMLとは、Automated Machine Learningの略で、AI開発のプロセスの一部を自動化すること、あるいはそれを実現するサービスの総称です。 AIを用いた業務効率化は幅広い業界で求められています。一方で、AI開発には機械学習などの専門知識と経験、そして多大…

適格請求書等保存方式(インボイス制度)

適格請求書等保存方式(インボイス制度)とは、適用税率や消費税額等を明記した「適格請求書(インボイス)」を用いて、消費税の売上に対する仕入税額控除を受けるための制度のことです。軽減税率を踏まえて正確な適用税率、消費税額等を伝えることを目的に…

Web3

Web3とは、ユーザが自身のデータを自ら制御して価値取引を行えることを目指した分散型インターネットの概念で、次世代のWebの形式を指します。Web1.0が「読み」のインターネット、Web2.0が「読み・書き」のインターネットであるのに対して、Web3は「読み・書…

IVR・ビジュアルIVRとは - 顧客接点を強化する機能について解説

IVR・ビジュアルIVRとは、コールセンター等の受付窓口において、自動音声や画面案内によって業務を支援するシステムです。企業の機会損失リスクの軽減や人手不足の解消など、さまざまなメリットがあります。本記事では、IVR・ビジュアルIVRの種類や主な機能…

営業支援(SFA)とは - 主な機能やCRMとの違い、導入時の注意点について解説

SFAとは、企業の営業プロセスの最適化を目的に、営業活動において蓄積された問合せ履歴、商談情報、営業員の日報や成果等を管理するシステムです。本記事ではSFAが誕生した背景や特徴、CRMとの違いを踏まえた導入時の注意点などについて詳しく説明します。

AutoMLとは - 期待効果や導入の注意点、各社のサービスを紹介

AutoMLとは、機械学習におけるモデル生成プロセスを自動化することです。高度な専門知識がない方でも、AI開発の試行錯誤にかける時間的コストの軽減が可能となります。本記事では、AutoMLの定義と登場の背景、期待される効果や活用する際の注意点などについ…

MLOpsとは - DevOpsとの違い、機械学習システム開発特有の課題を解説

MLOpsとは、機械学習システムの開発・運用にDevOpsの考え方を適用した、持続的な開発・運用のための実践手法です。本記事ではMLOpsの定義とDevOpsとの違いを説明し、機械学習システムの開発現場によくある課題やMLOpsの実践方法について詳しく解説します。

アイデンティティ認識型プロキシ(IAP)

アイデンティティ認識型プロキシ(IAP)は、利用者とアプリケーションの中間に配置し、認証基盤と認証情報と認可情報を連携する中継システムです。 利用者がアプリケーションにアクセスする度に認証基盤と連携し、認証・認可を行います。

IAM

IAM(Identity and Access Management)とは、アプリケーションやデータへのアクセスを安全に管理するための仕組みです。ユーザIDや役職情報を保管するデータベースを用いた本人確認やアクセスできるアプリケーションやデータを規定したポリシーを元に、適切…

エンタープライズ・アーキテクチャ

エンタープライズ・アーキテクチャとは、顧客のニーズやI社会の変化に対応できるように、組織全体で業務やシステムの最適化を行うための手法を整理し、体系化したフレームワークのことです。DXへの関心の高まりとともに再注目されています。

eKYC

eKYCとは、electronic Know Your Customerの 略で、オンライン上で本人確認(身元確認)を行うことです。2018年11月に「犯罪による収益の移転防止に関する法律施行規則」が改正され、従来の対面/郵送での本人確認(KYC)からオンラインでの本人確認(eKYC)…

音声処理

音声処理とは、音の周波数や時系列などを入力データとして音声をテキストデータに変換する「音声認識」、話者の音声データをもとにテキストを音声に変換する「音声合成」等の処理の総称です。 近年では言語の複雑な文法を正確に評価するために、ディープラー…

SoR/SoE/SoI

SoR/SoE/SoIとは、システムを区分する手法の1つであり、以下のような形でシステムを分類します。 SoR(System of Record):データを正確かつ効率的に記録・蓄積するシステム SoE(System of Engagement):顧客や組織との接点を構築・強化するためのシス…

アジャイル開発

アジャイル開発とは、要件定義/設計/実装/テスト/リリースといったシステム開発のサイクルを小さな単位で繰り返し行う開発手法を指します。対義語として「ウォーターフォール開発」があり、当手法は、要件定義が完了したら設計、設計が完了したら実装、…

ウェブアプリケーションファイアウォール(WAF)

WAFは、Web Application Firewallの略で、Webアプリケーションの脆弱性からWebサービスを守るためのセキュリティソリューションの一つで、SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティングなど様々な攻撃を検知・遮断できます。 Webサーバにインストール…

EDR

EDRとは、Endpoint Detection and Responseの略で、サイバー攻撃により攻撃者にネットワークの侵入を許してしまった場合を想定し、被害を最小限に抑えるための対応を支援するセキュリティソリューションです。テレワークが普及し、社内外のネットワークから…

IDaaS

IDaaS(アイダース)とは、Identity as a Serviceの略で、SaaS(Software as a Service)として提供される認証を管理するためのサービスです。アクティブディレクトリやLDAPサーバーなどの基本的な認証機能、シングルサインオンやアクセスコントロールなど社…

営業支援システム(SFA)

SFAとは、Sales Force Automationの略称で、営業を支援するシステムを指します。SFAの導入によって、営業活動の可視化・効率化を行うことで、売上・利益の拡大が見込めます。顧客情報、営業活動の履歴、見積書などのデータを一元管理する機能や、営業活動・…

ETL

ETLとは、企業内の業務システムなどからデータを抽出し、必要な変換処理を行い、データウェアハウス(DWH)へデータを取り込むという一連のプロセス、またはツールを指します。この一連のプロセスを示した、抽出(Extract)、変換(Transform)、取り込み(L…

エッジコンピューティング

エッジコンピューティング(Edge Computing)とは、IoTの台頭を背景に発達した、IoT端末に近い場所に設置されたネットワーク機器やサーバで処理を行う形態のことです。従来の処理においては、クラウド/オンプレ上のサーバが中心でしたが、データの爆発的な…