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SWOT

SWOTとは、企業の内部資源における①Strengths(強み)、②Weaknesses(弱み)と、外部環境における③Opportunities(機会)、④Threats(脅威)の4要素を評価・分析し、経営戦略の方向性を指し示す、戦略策定のためのフレームワークの一つです(図1)。これによ…

SDGs

SDGsとは、2015年に国連総会で採択された、2030年までに世界全体で持続可能な社会の実現を目指すための国際目標です。目標は17種類にわたり、持続可能性を構成する3本柱と呼ばれる「社会」、「経済」、「環境」を統合的に捉えたものとなっています。 本記事…

SSPMとは - 定義や主な機能、導入のポイントを解説

SSPM(SaaS Security Posture Management)とは、SaaSの設定不備による情報漏洩などのインシデントを防ぐためのソリューションです。本記事では、SSPMの主な機能やCSPMとの違い、導入におけるポイントについて解説します。

Society5.0

Society 5.0(ソサエティー5.0)とは、「サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を⾼度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両⽴する⼈間中⼼の社会」(*)のことです。狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)…

セキュアWebゲートウェイ(SWG)

セキュアWebゲートウェイ(SWG: Secure Web Gateway)とは、インターネット経由の通信を中継機として、危険なWebサイトやマルウェアから従業員の端末を保護する製品もしくはソリューションのことです。従業員の端末にエージェントをインストールし、SWGを経…

セキュリティ・トークン・オファリング(STO)

STOは、Security Token Offering(セキュリティ・トークン・オファリング)の略称で、ブロックチェーンの技術を用いて電子的に発行した有価証券であるセキュリティトークン(ST)を売却して行う資金調達のことを指します。日本ではセキュリティトークンは202…

SoR/SoE/SoI

SoR/SoE/SoIとは、システムを区分する手法の1つであり、以下のような形でシステムを分類します。 SoR(System of Record):データを正確かつ効率的に記録・蓄積するシステム SoE(System of Engagement):顧客や組織との接点を構築・強化するためのシス…

セキュリティオペレーションセンター(SOC)

SOC(ソック)は、Security Operation Centerの略で、ネットワーク機器やサーバなどが生成するログを定常的に監視・分析し、検出したサイバー攻撃に対する対応策の提案などを行う専門組織です。セキュリティ関連の組織としては、他にCSIRT(シーサート)があ…

SIEM

SIEM(シーム)とはSecurity Information and Event Managementの略称で、サイバー攻撃の脅威をいち早く検知することを目的としたセキュリティソリューションです。組織内のアプリケーションやセキュリティ製品、ネットワーク機器など、あらゆるソフトウェア…

営業支援システム(SFA)

SFAとは、Sales Force Automationの略称で、営業を支援するシステムを指します。SFAの導入によって、営業活動の可視化・効率化を行うことで、売上・利益の拡大が見込めます。顧客情報、営業活動の履歴、見積書などのデータを一元管理する機能や、営業活動・…

SaaS

SaaSとは、「Software as a Service」の略称で、利用者はコンピュータにソフトウェアをインストールするのではなく、提供者のサーバで稼働しているソフトウェアをインターネットを介して利用するサービスを指します。