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二酸化炭素回収・貯留(CCS)/二酸化炭素回収・有効利用・貯留(CCUS)

CCSとはCarbon dioxide Capture and Storageの略で、「二酸化炭素(CO2)を分離・回収し貯留する」技術、CCUSとはCarbon dioxide Capture, Utilization and Storageの略で、「分離・回収したCO2の貯留に加えて、有効利用する」技術を指します(※1)。 CO2な…

カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(CDP)

CDPとは、2000年に英国の慈善団体の支援によって設立された機関で、企業や都市(自治体)などが自身の環境への影響を管理するためのグローバルな情報開示システムを運営しています。もともとは、主に二酸化炭素(カーボン)排出や気候変動に関する開示を促す…

共通価値の創造(CSV)

CSVとはCreating Shared Value(共通価値の創造)の略で、企業が社会的な価値(社会課題の解決や社会への貢献)と経済的な価値・利益の両方を創出するという考え方のことを指し、ハーバード大学のマイケル・ポーター教授が提唱しました。CSVは、企業の利益よ…

企業の社会的責任(CSR)

CSR(企業の社会的責任)とは、自社のビジネスが環境や社会に与える影響に責任を持つ企業行動のあり方を指す言葉です。日本では2000年代以降にCSR活動が本格的に展開されるようになりました。ここでは、CSRとは何か、ESGやSDGsなどとの関係、国際標準、企業…

クラウドセキュリティポスチュア管理(CSPM)

クラウドセキュリティポスチュア管理は、クラウド設定のセキュリティリスク評価、コンプライアンスリスクの特定などを行うセキュリティツールです。 システムを構成する各クラウドサービス(サーバ、ネットワーク、ストレージ等)を継続的に監視して、セキュ…

CSIRT

CSIRT(Computer Security Incident Response Team、シーサート)とは、セキュリティインシデントに対応する組織のことです。インシデント発生時以外の平時の業務として、パッチ適用などの脆弱性対応や、事象分析、組織への普及啓発や注意喚起などを行ってい…

CASB

CASB(キャスビー)はCloud Access Security Brokerの略で、「可視化」、「データセキュリティ」、「脅威防御」、「コンプライアンス」の4つの要件からなる、マルチクラウドの利用で必要となるセキュリティ対策の手法です。また、この考え方に沿ったセキュリ…

コンテンツ管理システム(CMS)

CMSとは、Contents Management Systemの略で、Webサイトを構成するテキストやデザインなどのコンテンツを一元的に管理するソフトウェアのことを表します。HTML、CSS、JavaScriptなどのプログラミング言語の知識がない利用者でも、簡単にWebサイトの作成・更…

顧客関係管理(CRM)

CRMとは、Customer Relationship Managementの略で、顧客の属性・顧客との接触履歴を記録・管理・分析し、最適で効率的なアプローチを実現することで、自社の商品やサービスの競争力を高めるための手法です。また、それを実現するためのシステム・製品を指す…

中央銀行デジタル通貨(CBDC)

中央銀行デジタル通貨とは、各国の中央銀行が発行するデジタル通貨の総称です。日本銀行は、現時点ではCDBCの発行予定は無いとしていますが、2021年4月より実証実験を開始しています。

継続的インテグレーション(CI)

メインのバージョン管理システムにコードを定期的に統合するプロセスを自動化することです。 「ビルド」や「テスト」単位でなく、リリースプロセスを自動化することを継続的デリバリー(CD)といいます。