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年金保険の贈与・相続時の課税強化へ

2010年度税制改正に向けた動き(8)定期金に関する権利の評価の見直し

2009年11月19日

金融調査部 主任研究員 是枝 俊悟

サマリー

◆2009年11月17日に開催された、第8回政府税制調査会にて、「定期金に関する権利の評価の見直し」が2010年度税制改正の検討項目に挙がった。ここでいう定期金とは、主に私的年金保険を指す。

◆「定期金に関する権利の評価の見直し」は省庁の税制改正要望には挙がっていなかったが、「現行評価方法による算定額と年金受取額の現在価値とが大きく乖離していること等から、その評価方法について見直しを行う」とされた。

◆税調の指摘を検証してみると、現行の税法上の年金受給権の評価額は、近年の金利水準や平均寿命等を考慮した年金数理上の評価額よりもかなり低い水準と考えられる。したがって、私的年金保険の贈与・相続について課税を強化する方向で検討が進められる可能性が高いものと思われる。

本レポートは、サマリーのみの掲載とさせて頂きます。

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