会計参与に関するQ&A

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サマリー

◆ 2006年5月にも施行が予定されている「会社法」では、会社の一機関として取締役や執行役とともに貸借対照表や損益計算書などの「計算書類」の作成に携わる、「会計参与」の導入が盛り込まれている。会計の専門家を計算書類の作成に関与させることにより、主に中小会社を対象に、計算書類の適正性・信頼性を高めることが目的とされている。

◆ そもそも会計参与はどのような仕事をするものなのか、計算書類の監査を行う会計監査人とは何が違うのか、なぜ、ここにきて、会計参与制度が設けられることになったのか。本稿では、これらの点について、Q&A形式でまとめることとする。

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